明日の仮想通貨

仮想通貨の明日を考えるブログ。

TravelFlex(TRF)とは?ICOまであと3日!2/2上場により値上がり確実?

TravelFlex(TRF/トラベルフレックス)という仮想通貨に注目が集まっています。 100倍になるかも?と投機的な意味もありますが、通貨としての有用性、トラベル領域というドメインとしての面白さも相まってのことでしょう。

ICOまであと3日、複数の仮想通貨取引所への上場が2月2日と、大きなイベントが迫っているので簡単にまとめてみることにします。 (※Telegramによると2/2の予定となっているようです)

travelflex.org

TravelFlexとは?

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  • 旅行領域において特に強みのあるコイン
    • 既に、Airbnb/Expedia/Booking.com などは TravelFlex による支払い受け入れを表明
  • DAGアルゴリズムを採用し、1ブロック/秒の速度を実現
    • ビットコインは1ブロックあたり10分ほど
  • TravelFlexカードにより世界各地でクレジットカードやATMのような使い方を手数料無料で可能

海外旅行をしたことのある人なら海外でのお金周りで面倒だなと思ったことが一度はあるのではないでしょうか? クレジットカードならともかく、トラベラーズチェックを現金に換えるタスクなんかは非常に面倒ですよね。クレジットカードについても、お店側が数%の手数料を負担して成り立っているものなので、その手数料が無料になったら、さらにコスパの高いサービスを享受できるかもしれません。

TravelFlexのサイトから引用すると、以下のような感じ。

Travelflexコイン(TRF)を使ってお支払いをする際は、ATMやクレジットカード等、現金を交換する際の高い銀行手数料を払う必要は御座いません。 旅先に向かうまでの間、あなたのTRFは、現金やクレジットカードとは異なり、紛失または盗まれる心配も御座いません。 Travelflex 用キーカードを利用すると、ATMが国の違いによって、それぞれの口座を受け入れなかったり、カードを飲み込んだりすると言った問題に遭遇するのは、もう過去の事です。 Travelflex ご利用のお客様には、世界中の全てのATMで利用可能な、独自のクレジット型キーカードが配布されます。

TravelFlex - Decentralized Social Travel Network & Payment Systemより

今後のスケジュールは?

まずは、3日後に迫ったICO。ここが最初のイベントですね。

【1/20更新】ICOまであと2日と迫り、販売残量も少なくなってきていますね。急がねば!

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上場が決まっている仮想通貨取引所は?

次に2018年2月に複数の取引所への上場が決まっているとのこと。 Telegramによると、Coinbase、hitbtc、Kucoin に上場が決まっているみたいです。

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(Telegram の TravelFlex 公式アカウントより)

有名でないところもありますが、Coinbase や Kucoin 等大きめ取引所への上場が決まっているとのことで期待できますね。まずはこれらの取引所で徐々に価格が上がり、盤石な状態で Binance 等の大規模取引所への上場が叶えばいいですね。

medium.com

Q: When TRF will be listed on exchanges?

A: We have confirmed Coinbene and Alpha-BTC exchanges so far. They will start on 2nd February. We will also set up a voting system for community in order to choose the next exchange you want to see TRF listed.

最新の情報によると、CoinbeneAlpha-BTC に2月2日に上場することが決定しているとのことです。

Coinbene 側からの公式発表もあったので、こちら確実。

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BTC-Alpha についても彼らのサイトに「TRF」の表示が出てきたので確実(1/30時点)

双方とも疑いの声はありましたが、きちんろ上場まではされますね!

それぞれ登録は下記からできます

CoinBene | 满币网 | Bitcoin Ether Blockchain & Crypto Exchange | 比特币、以太坊、区块链资产交易平台

登録フォーム中国語ですが、その後は言語を英語に変更できます。

Sign Up | BTC-Alpha

こちらは元から英語。英語が分からない方は Google 翻訳をかますといいでしょう。

こちら参考にまとめました。

bitcoin-btc.hatenablog.com

その後の計画は?

Q3 2018

Travelflex カードがリリースされ、ATMで利用可能になります。 ロイヤルティ プログラムが検討、開発されます。 GDS業界とのパートナーシップが開始され、より多くのユーザーがTravelflex Coin を利用したサービスの恩恵を受けることができます。

Q4 2018

Travelflex カードは、計画通り使用可能となり、あらゆる場所での使用を可能とする拡大計画が実行される。

このあたりの計画が実現されてくるとなると楽しみですね。実際に旅行の際に使ってみたくもなります。 以下の企業は TravelFlex のペイメントに対応するとのことなので、普通に使える世界が来るのではと期待してしまいます。

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まとめ

責任はとれませんが、かなり期待値は高い仮想通貨の1つだと思うので、少額でも入れてみるといいかもしれません。投機コインではなく、実用的なコインなので、個人としてはこれで損をしたとしても、1つの面白いチャレンジに一緒に乗れたと思って悪い気持ちはしません笑

travelflex.org

TravelFlex scam説について

TravelFlex scam説が噂されているので、別記事でのその内容についてまとめてみました。興味のある方はこちらもご覧ください。 bitcoin-btc.hatenablog.com

TravelFlex の送金について

TravelFlexは無事に BTC-Alpha に上場しました。

以下の記事では、BTC-Alpha への送金方法についてまとめています。

bitcoin-btc.hatenablog.com

仮想通貨で得た利益の運用方法について。FOLIOやTHEOという可能性。

仮想通貨で想定以上に儲かった方も多いのではなかろうか?

得た利益をさらに仮想通貨に入れるのもよいが、別の分野へと分散させ、ポートフォリオを組むという選択肢もあるだろう。僕が考えているのは、FOLIOやTHEOといった新しい株投資のサービスを使ってみることだ。

理由は、シンプルに新しいサービスに触れてみたいから。それぞれ面白い領域にチャレンジしているので簡単に紹介しよう。

FOLIOフォリオ | テーマでえらぶ、あたらしい投資のかたち

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folio-sec.com

FOLIO(フォリオ)は一言でいうと、テーマ別に選出された10社にリスク分散させて投資運用ができるサービスだ。たとえば、「ドローン」や「人工知能」などのテーマがあり、それぞれのテーマに対して、FOLIO側が選んだ有望な10社の株がポートフォリオとして用意されている(下記キャプチャは「人工知能」の例)

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10万円程度から投資ができ、かつ「テーマで選ぶ」という手軽さから、初めての株式投資にも向いているだろう。個人的には、ポートフォリオの内訳まできちんと記載されている透明性にもとても良い印象を受けた。

THEO[テオ] by お金のデザイン | ロボアドバイザーで、おまかせ資産運用

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theo.blue

こちらは、ロボットによる自動運用サービス。新規性が光る。 印象としては、「定期預金するならTEHOに預けようぜ」といったノリを感じた。FOLIOよりも高収益が望めるわけではないが、定期預金よりは利率高くなる可能性が高いし、何より手間が全くかからないのだから、まあ預けたほうがいいっしょという。

こちらもどれくらいの運用成績になるのか注目していきたい。

さいごに

こうした新たな金融サービスが出て来るのはいいことだ。日本人は昔から「投資」ということに対して、なぜかネガティブな印象を持っているように思う。FOLIOやTHEOは、そのような根拠のない認識を覆しうる素晴らしいサービスだ。

ビットコインに端を発した(?)投資ブームにおいて、こうしたサービスがきちんと使われるようになってくることが、個人の資産運用力の向上につながる気がして、ワクワクもしてきた。おわり。

ビットコイン(BTC)送金手数料はどこがお得?ビットフライヤー/コインチェック/ザイフを比較してみた

最近 Binance(バイナンス)やKucoinといった海外の仮想通貨取引所を使って日本の取引所にはまだないアルトコインを買いたいという人も増えてきているように思います。そこで、この記事では、ビットコイン(BTC)を送金する際の手数料について見ていきましょう!

Binance(バイナンス)に入金するためには?

代表的な海外取引所として、Binance(バイナンス)を例にとって見ていきます。

まず、Binance(バイナンス)に入金するためには、下記のような手順となります。

  1. 日本の仮想通貨取引所に日本円を入金
  2. 日本円をビットコインやイーサリアムに換金
  3. 最後に、それらの仮想通貨をBinance(バイナンス)に送金

3 の送金時に、各取引所で定められた手数料が掛かることになります。

Binance(バイナンス)に登録したい方はこちら → https://www.binance.com/

ビットフライヤー、コインチェック、ザイフの送金手数料は?

取引所 送金手数料
ビットフライヤー(bitFlyer) 0.0008 BTC
コインチェック(Coincheck) 0.001 BTC
ザイフ(Zaif) 0.0008~0.01BTC (0.0010BTC以上推奨)

※2018年1月9日時点

代表的な国内取引所として、ビットフライヤー、コインチェック、ザイフのビットコイン送金手数料をまとめると、上記のようになっています。 Zaif は固定値ではなく自ら設定できるようになっていますが、これは処理スピードに影響しています。0.0008BTC の場合にはかなり遅いとのこと。

ということを考えると、ビットフライヤー(bitFlyer)が最安値かつ処理速度も問題ないということで、最善の選択といえるでしょう。ビットフライヤーは1月6日に0.0015→0.0008BTCに変更となり、ビットコインの送金を頻繁に行うユーザーには嬉しいサービスとなりました。

ちなみに、BTC120万円とすると「0.0008 BTC = 960円」「0.001 BTC = 1,200円」となります。まあまあ大きいので送金する際はできるだけまとめて行うとよいでしょう。

ビットフライヤーと海外取引所のセットがベスト!

というわけで、海外の仮想通貨取引所を利用する場合には、実際に取引を行いたい仮想通貨取引所のアカウント(Binance等)に加えて、ビットフライヤーのアカウントを開設するのが、現時点(2018年1月9日時点)におけるベストプラクティスといえるでしょう!

bitFlyer(ビットフライヤー)は、他社に比較して、アカウント開設の認証が早く機会ロスが少なく済むというのも良い点ですね!

bitflyer.jp

とはいえ、ビットフライヤーもサーバーダウン等がちょくちょく起きてしまうので、複数取引所にアカウントを作成しておくことをおすすめします。 コインチェック(Coincheck) は今NEM不正流出事件に端を発する問題があり出金が出来なかったりするので、 ザイフ(Zaif) のアカウントを作成しておくとよいでしょう。

zaif.jp

ザイフ(Zaif)は、サイトUIがやや分かりにくいという欠点はあるものの、運営自体はしっかりしており、取扱通貨も多いことから、これから伸びてくるのではと思っています。

参考

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

ビットコインの入金から出金、送金など基礎的なところを学ぶ上では最もよくまとまっている本なので、初心者の方にはおすすめです。

bitcoin-btc.hatenablog.com 各仮想通貨取引所の入金手数料と出金手数料についてもまとめているので、気になる方はこちらをどうぞ!

LISK(リスク)が2018年1月に高騰しそうな理由(書いていたら本当に上がってきた)

LISK は長期でみても有望ですが、今月(2018年1月)は特に伸びしろがあります。この記事ではその理由について書いていきます。 (ただし、これは僕個人の見解なので、もし落ちたとしても個人の責任でお願いします。)

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こちら直近7日間のチャートですが、この記事を書こうとしていたらすでに上がってきてしまいました…!

LISK(リスク) が上がってきそうな理由

理由その1:LISK Core 1.0.0 コアアップデート

2017年12月に予定されていたLISKのコアアップデートが延期され、2018年1月に実施されると言われています。

理由その2:bitFlyerに上場か!?

2018年1月にLISK(リスク)が bitFlyer 上場するのでは、と言われています。

このように、bitFlyer社CEOがいずれかのアルトコインが上場することは正式に表明しているのと、年末にbitFlyer のサーバー上に LISK の画像がアップされていたという2つの事象からです。

さいごに

すでに数日前からLISKは高騰してきているので、期待の表れかもしれません。 となると、上記の期待が外れたときには、大きく下げになる可能性もあります。いずれにせよ、値動きは大きくありそうなので、ウォッチしておくとよいでしょう。

LISK(リスク)を買うならどこの取引所

1. Coincheck(コインチェック) 2. Binance(バイナンス)

アルトコイン『WINGS』が伸びてきた。一次情報を信頼してみる。

2017年12月末に Binance(バイナンス)上場した「WINGS」が伸びてきました。

上場後すぐに購入してみたところ、2週間ほどでほぼ2倍に成長しています。

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coinmarketcap.com

購入した理由

WINGS を購入したみたのは、平野さんのこちらのツイートを信頼してみたというただそれだけです。

アルトコインの市場は正直実態がどうなっているのか分からない怪しいコインも数多くあります。その中で、このように実際に開発を進めている方々の写真が、平野さんという信頼できる媒介者とともに共有されていたというその事実だけで、今後少しでも伸びるのではないかと思わせてくれました。

今後どこまで伸びるかはわかりませんが、ひとまずきちんとコンセプトを持って開発を進めているということだけでも評価できます。こうしてみると、アルトコインの次なるヒットを狙う作業というのは、スタートアップのシード投資に似ている側面もあるかもしれません。プロダクトがない中でどの会社に資金を入れるかとなったら、一番目の決め手は創業チームとなるわけです。

まだまだ伸びてきそうな気配もあるので、気になる方は Binance(バイナンス) に登録して、WINGSを購入してみてください。

イケダハヤトさんの『Binance/KuCoin銘柄投資判断シート』が最高すぎる件

これを無料で公開してくれるとは、イケダハヤトさんさすがです。 最近億り人になったとご自分でも仰っていましたが、これだけしっかりと調査をされているのですね。

docs.google.com

こちらのシートの内容を前提知識として入れておくと、深掘っていく際にもだいぶ助けになりそうです。

個人的に、イケダハヤトさんがおすすめされている中でこれはあるなと思ったのは、「BNB」です。Binance(バイナンス)の発行するトークンで、バイナンスの規模拡大に合わせて成長してきそうですし、それ以外の使い方も今後出てくることを考えると、大いに期待できるでしょう。

▼登録はこちらから

バイナンス

これで儲かったらイケダハヤトさんに恩返ししなければ!

Binance でコインを購入するためには?

Binance(バイナンス)でコインを購入するためには、日本の取引所から送金する必要があります。その方法についてはこちらの記事を参考に! bitcoin-btc.hatenablog.com

リップル高騰!その理由とRippleの将来性、おすすめの取引所は?

さて、リップル(Ripple)が1月4日未明から急激に高騰して、億り人が多数発生しているという噂も聞こえてきました。

1リップル400円もタッチしたとのことで、一体どこまで伸びるのでしょうか。 与沢翼さんも大いに儲かっているようです。

引き金としては、こちらですかね。。!

そもそもの暗号通貨としての機能や、企業とのパートナーシップ周りをみても、リップルに将来性があることは明白なのですが、そこに上記のような分かりやすいニュースが飛び込んできたことで、一気にスイッチが入った感じかもしれません。

また、コインチェックなど日本の仮想通貨取引所のみを利用している投資初心者の方々にとっては、1リップルの単価が数百円と低いことから、これからビットコインのように数百万円の規模までいくのではないか!という根拠のない妄想もあり、買いが殺到しているという説もあります。(実際には、単価ではなく時価総額や発行枚数にも目を向けてほしいところですが)

さあ、ここからどうなるか見ものですが、きちんろ内実を伴っている暗号通貨なので、1リップル1000円あたりまでは伸びるんじゃないかなと思います。わからないですが。

ただ、逆にいうと、ここからさらに10倍とかの規模になるかというと怪しいところではあるので、アルトコインで夢を見たい!という方は、もうリップルではなく、TRON等のこれから数十倍の規模で伸びる余地のあるコインに資金を寄せていったほうがいいかもしれません。

また、カナダ屈指の取引所 Coinsquare がリップル上場を明言したなんてニュースも出ていますね。まだ勢いは衰えなそうです。

Coinsquare CEO announces they are adding Ripple (5:30 mark) : Ripple

どこの取引所を使うべき?

簡単にやるのであれば、コインチェック がおすすめ。日本の取引所なので安心して利用できます。ただ、スプレッドは大きいので、お得とはいえない。

coincheck.com

コインチェックはNEM流出事件があり現状オススメはできません。。海外取引所となりますが Binance(バイナンス) がおすすめです。

コインチェックのスプレッドが気になる方は、Binance(バイナンス) がおすすめ。世界最大級の仮想通貨取引所で日本語対応もしています。日本円での入金には対応していないため、一度 bitFlyer やコインチェックなどに入金をして、そこからビットコインをバイナンスに送金する流れになりますが、取引手数料は圧倒的に安いので、今後様々な通貨を取引することも考えると、こちらの方法のほうがおすすめです。

バイナンス登録から送金までについては、こちらの記事を参考に。 bitcoin-btc.hatenablog.com

Binance(バイナンス)で個人的に注目の草コイン(2018年1月版)

さて、みんな大好き Binance ですね。 ご存知の方が多いと思いますが、中国最大級の仮想通貨取引所です。

草コイン(時価総額が低いアルトコイン)で夢をみたい人は、日本の取引所だけでは物足りないですよね。 多くの資金がある方は、無難にコインチェックでリップルやネムでも購入しておけばよいかもしれませんが、資金がそこまでない中でも大きく賭けに出たいという人にとってはやはり草コイン漁りが欠かせません。

とはいえ、草コインはその名の通り玉石混交。どれがよいかの判断は非常に難しいし、予測精度をあげようにも一定の確率までしか到達はできないでしょう。 それを踏まえた上で、個人的に注目している草コインについて簡単に紹介してみます。

ADA(エイダ)コイン

特徴

  • スマートコントラクトを用いたオンラインカジノプラットフォーム「Cardano(カルダノ)」で使用される通貨
  • Ethereum(イーサリアム)などの開発に携わった天才数学者チャールズ・ホスキンソン氏が開発に従事(これかなり注目の理由!)
  • Haskell(ハスケル)を言語として採用し実装
  • 日本のATMで引き出せるようになる予定
  • オンラインゲーム市場の拡大と合わせて価値が上がるかも?

こちらの動画が分かりやすいです。

f:id:show_motto:20180103211714p:plain 2017年の12月末から2018年1月にかけて倍以上伸びてきていますね。これは期待。

IOTA(アイオータ)

特徴

  • IoT「モノのインターネット」のための仮想通貨
  • ブロックチェーン技術とは異なる「Tangle」という独自の技術を使用→送金手数料がかからない
  • そのため、IoTの特徴となるマイクロトランザクションにも耐えうる
  • マイクロソフトや富士通を含む、20社以上との提携を発表

IoTのための仮想通貨という切り口が面白いですね。 例えば、最近流行りの Amazon Echo や Google Home といったAIスピーカーもその対象の1ついえるでしょう。これらは、常にIoTのプロダクト同士でデータのやりとりを行っており、このことを「マイクロトランザクション」と呼びます。で、ブロックチェーンの場合、都度料金が発生してしまうので相性は良くない。そこで出てきたのが「Tangle」という技術なのです。

技術への期待も込めて、お金を入れてみる、というテクノロジーへの投資的な観点でもおもしろいでしょう!

これらのコインを買うには?

他にも紹介したいアルトコインがたくさんあるのですが、今回はこのあたりで。ADAやIOTAは Binance で購入可能です。

ビットフライヤー、コインチェック、Zaif等からバイナンスへ送金して、BTC建てでまずは何か買ってみましょう!

Segwit2Xとは?ビットコイン購入前に知っておきたい基礎知識

Segwit2Xってなに?

ビットコインの今後の行方を議論する際に出てくる Segwit2X とは何なのか? ビットコイン(BTC)とビットコインSegwit2X(B2X)に分裂(ハードフォーク)するといった文章を読んだことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、正直初心者からすると何のことやらっていう感じですよねw 私もそうでした。 というわけで、この記事では、初心者の方向けに、Segwit2X について簡単にまとめてみることにします。

まず、「Segwit2X」とは、「Segwit」と「2X」を掛け合わせた言葉です。 それぞれの言葉について理解すれば、自ずと Segwit2X についても理解できるので、それぞれの言葉について理解を進めていきましょう。

Segwit2X の Segwit とは?

そもそも、ビットコインは、「ブロックサイズ問題」を抱えています。

ブロックサイズ問題とは、端的にいうと、現在の1MBのブロックサイズでは、今後の取引量の増大に耐えられないので何とかしないとヤバイ(取引速度が遅くなったり取引自体ができなくなったりしてしまう可能性がある)という問題です。

その問題を解決するための一手法が Segwit です。

Segwit は、分かりやすく言うと、ビットコインのシステムアップデートのことです。具体的には、今までよりも取引データを縮小することで、1ブロックあたりに格納できるデータ量を大きくするというものです。想定としては、今までの4倍ものデータを扱えるようになると言われています。

Segwit2X の 2X とは?

さて、続いて、2X についてです。

こちらも、前述のブロックサイズ問題を解決するためのものです。 具体的には、現在の 1MB のブロックサイズを2倍(2X)の 2MB にするという内容になっています。

改めて、Segwit2X とは?

Segwit と 2X それぞれの意味が分かったところで、改めて Segwit2X について考えてみましょう。

整理すると、

Segwit2X とは、ビットコインの抱えるブロックサイズ問題に対処するために、取引データの縮小及びブロックサイズの拡張を行い、もっと優れた新しいビットコインである「ビットコインSegwit2X(B2X)」を作ろう!という話です。

Segwit2X の問題点

今までの話を聞いただけだと、Segwit2Xってすげーじゃん!って話になりますが、一概にそうとも言えません。

実際に、賛成派と反対派に分かれ、Segwit2X によるハードフォークの実施については、時期が無期限延長されている状態です。

▼ Segwit2X についての最新状況はこちら参照

http://bashco.github.io/2x_Countdown

問題の1つとして言われているのが「リプレイアタック問題」です。 簡単にいうと、仮想通貨が二重送金されてしまうリスクを抱えているという問題です。

これは貨幣としての稼働を考えると、かなり深刻な問題でしょう。

今後どうなる?

2018年1月2日時点では、Segwit2X によるハードフォークは見込みが立っていません。

2017年11月に、無期限延期が決定された際に、ビットコインキャッシュ(BCH)への期待が高まり、実際に2017年12月に急騰を見せましたが、今後も、Segwit2X が実現されない限り、ブロックサイズ問題を解決しうるBCHへの期待はさらに高まるでしょう。

個人的には、BCH にもう少しお金を入れておこうかなと思っています(責任は負いません)。

今回の議論を通して、もう一つ、ビットコインの方向性を決める主体は誰なのかという「ガバナンス問題」も浮き彫りになりました。今後、ブロックサイズ問題についてもそうですし、ガバナンス問題についても状況をウォッチしていきたいところです。

こんなに大きな動きの創世記に立ち会えるのは楽しいですね。

期待。

Binance(バイナンス)に登録してみた。Coincheck(コインチェック)から送金の流れ。

中国最大級の仮想通貨取引所として有名な Binance(バイナンス)。 日本語化もされていたり、先日イケダハヤト氏が話題にしていたりと、日本人にも広まりつつある。 数多のアルトコインが取引可能であることが最大の魅力だろう。

そんな Binance(バイナンス) に早速登録してみた。

Binance

www.ikedahayato.com

サイトを見ていると分かるが、名前も知らないようなアルトコインが溢れるように存在している。 草コインで勝負をかけに行きたいという方には向いているだろう。

bitFlyerCoincheck等の日本の取引所との違いとしては、 日本金をそのまま入金することはできず、ビットコインを送金する形で元金を作る必要がある点だろう。

とはいえ、そこまで難しい話ではない。

Binance でアカウントを作成すると、ビットコイン送信用アドレスが発行されるので、 そのアドレスを、bitFlyerCoincheck から入力して送金をしてあげればよい。

ビットコイン送信用アドレスは、下記手順で取得できる。

  1. ヘッダー内の「資産」をクリック
  2. コインの中から「BTC」を見つける
  3. 「BTC」の右側にある「預金」をクリック
  4. 「BTC 預金アドレス」と出てくるのでその英数字をコピー

なお、送金には、タイムラグが発生するので、その点は焦りすぎないようにしよう。 筆者の場合は、コインチェック→Binance(バイナンス) で2時間ほどのラグがあった。

というわけで、今回は、Binance(バイナンス) 登録について簡単に書いてみました。 ぜひ皆さんも、一攫千金の草コイン目当てに Binance(バイナンス) に登録してみてください。

Binance

Binance